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私たちNPO法人地域健康づくり支援会ワンツースリーは、北海道教育大学釧路校の教員と学生、そして大学周辺の地域住民が中心となって平成17年10月に設立された団体です。その前身は、平成16年11月からはじまった学生達の地域ボランティア活動「健康教室」にありました。その発端は、若い学生達のエネルギーあふれる自由で明るい活動を地域の高齢者の経験と優しさそして寛容が後押しして、そこに大学の研究成果が加わるという「身近な?隣人との出会い」なのです。そして、この出会いから一つのユニークな運動プログラム「ふまねっと運動」が誕生しました。それ以来、この「ふまねっと運動」と共に、私たちが現在取り組んでいる「地域福祉人材養成事業」が成長してきたといえます。
「ふまねっと運動」は、北海道教育大学釧路校の生涯教育課程身体スポーツ文化研究室で発明され、現在、同大学の地域教育開発専攻地域教育分野研究室と当法人が共同で研究開発を行っています。ふまねっと運動は、高齢者の歩行機能を改善するだけでなく認知症を予防する効果が期待できる新しい運動プログラムです。さらにそれだけではなく、このふまねっと運動は身体に負担がかからず、ゆっくりとした動きの運動のため、高齢者がその指導者!となって活躍することを可能にしました。そしてこれによって、高齢者や一般住民を、地域の福祉活動や健康づくりの担い手としてプロモーションすることができたのです。
私たちが目標とするのは、これまで社会福祉や行政サービスの「受け手」であった高齢者や障害者、あるいは一般地域住民などの「当事者」が、自立した意志を持って自らの身体の自由を拡大していくための活動に取り組むよう「意識改革」を促すことです。しかし、これを達成するのは、そもそもそう簡単ではありません。これまでの4年間、当法人でもさまざまな困難や方針転換、あるいは苦い経験をして参りました。その成果がみのり、今日ようやくその目標に手が届くようになったといえるのは、平成21年3月末日時点において、北海道内でこのふまねっと運動を指導することができる「ふまねっとサポーター」が350人を越えて元気に活躍しているからです。
この「ふまねっとサポーター」の皆さんは、今後の北海道の高齢化と少子化に直面した過疎地において、高齢者が地域福祉活動の担い手として活躍する、はじめの「道」を作ったと考えてよいでしょう。私たちは、今後はさらに、このふまねっとサポーターが地域福祉活動を「エンジョイ」することができるように支援を続けて参りたいと考えております。
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平成21年3月28日(土)  |
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| 私たちは、正会員を対象としたふまねっと運動の講習会を通じて、持続可能な地域福祉社会の実現を目標に住民主体の健康づくりを行う「人材」を養成しております。 |
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Step 1 |
Step 2 |
Step 3 |
Goal |
名
称 |
体験講習会を受講 |
正会員として入会 |
人材養成講習を受講 |
持続可能な福祉社会 |
内
容 |
1 ふまねっと運動とは?
2 ふまねっとの目的
3 体験してみよう!
4 安全管理と注意事項
5 持続可能な地域福祉社会をめざして
6 資格講習の案内など |
ふまねっとを利用して高齢者や障害者支援などの地域福祉に貢献したいと思う方は、入会手続をすませた後に講習会を受講してください。 |
サポーターは、一般高齢者の介護予防や健康づくりと身近な仲間作りを支援する資格です。インストラクターは、入院患者や要介護認定を受けた当事者の社会参加を支援する資格です。 |
高齢者が、ふまねっとを使って活動財源を生み出しながら、地域で必要となる福祉活動に自発的に取り組むことで、自分自身の健康や成長を獲得するだけでなく、次世代のためにも親切で優しい持続可能な地域福祉社会を実現することができます。 |
場
所 |
北海道内各地 |
事務局 |
こちらをご覧下さい |
道内過疎地 |
費
用 |
1,000円
(テキスト代込み) |
年会費2,000円
(入会金1,000円) |
サポーター2,000円
インストラクター3,500円
(登録料各3,000円) |
サポーター自身で行う
ふまねっと健康教室の
収入を活動財源とする |
時
間 |
60分〜90分 |
(*^_^*) |
180分 |
これからずっと |
申
込
先 |
| 電話011-747-5007 FAX011-747-5008 mail: |
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各市町村支部 |
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北澤一利 1963年7月26日生
北海道教育大学釧路校 地域教育開発専攻地域教育学分野准教授
<経歴>
| 1988年 |
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筑波大学大学院修士課程体育学研究科健康教育学修了 |
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| 1995年 |
Bostonにて6ヶ月間の私費研修。 Massachusetts Institute of Technology, Science Technology and Society.
Harvard School of Public Health など。 |
| 2000年 |
国際日本文化研究センター来訪研究員 |
| 2002年 |
国際日本文化研究センター客員助教授 共同研究「近代化と日本人の身体感覚」代表 |
| 2005年 |
特定非営利活動法人地域健康づくり支援会ワンツースリー設立 代表 |
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<主な著作>
『健康の日本史』 平凡社新書 2000年
『健康ブームを読み解く』 青弓社 2003年 p57-96
『運動+(反)成長』 身体医文化論U 慶應大学出版会 2003年
『近代日本の身体感覚』 青弓社 2004年 p11-17, p292-330 |
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あらためていうまでもなく、私たちが活動の拠点としている北海道は多くの市町村が財政難と高い高齢化率に直面しています。高齢者の生活を支援するための環境整備も進んでいますが、できるだけ市町村に頼らずに、住民自身の主体的な努力で自らの身体の自由をまもり、健康な生活を持続する方法を考えていかなければなりません。そこで本事業が持つ意義は次の点にあると考えられます。
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この事業には、これまで福祉の「受け手」として考えられてきた高齢者を福祉の「担い手」へと昇格させる、すなわち社会的な地位をプロモーションするという活動目標があります。高齢者は、これまでのように市町村に依存していてはなりません。また、同時に私たち一般市民も、高齢者に対する偏見(弱い、お荷物、足手まとい)を解消し、元気で意欲のある高齢者の力が発揮できるような環境を整備し、活躍の場を閉ざさないように務める必要があります。
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「体力」や「健康」といった問題は、「趣味」や「表現」と同じく、本来個人の自由に委ねられるべき私的領域に属する問題です。国や市町村が「介入」すべき対象から区別されなければなりません。ところが、現状では医療保険や介護保険財政の危機的状況を回避するために、やむを得ない対策として健康日本21やメタボ対策などの各種政策が実施されています。理想的にはこうした介入は最小限にとどめ、市民が個人の自立した意志で健康づくりに取り組むことが望ましいでしょう。これは歴史的にみるとかなりの難題なのですが、ふまねっと運動は誰でもやりたくなってうずうずして参加意欲を刺激する運動です。そのため他人からの介入や強制を一切必要としていません。このふまねっと運動をツールとすれば、住民が主体的に健康づくりに取り組むようになり、住民自身が誇りと自尊心を高め、ソーシャルキャピタル(=社会をよくしていこうとする力)を高めることにつながります。
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本事業の眼目は、高齢者の介護予防や健康づくりといった公共性の高い非営利活動である「福祉活動」を、地域の高齢者自身(当事者)が担えるように人材を養成するという点にあります。ところが、人材が育ってもその活動を支える財源がなくてはなりません。本法人は、ふまねっとサポーターが各市町村で支部を組織して、このふまねっと運動を有料で指導して活動財源とすることを奨励しています。また、オリジナル運動プログラム「ふまねっと運動」の知的財産権を利用することで、今後の活動財源を調達したいと考えています。現在、この「ふまねっと運動」を使用して事業を営んでいる病院や各種施設の皆さんに、ご理解とご協力を仰げるようお願いしているところです。
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| TEL:011-747-5007 FAX:011-747-5008 |
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